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保育時間・1日の流れ

谷戸幼稚園が目指すのは、対話的な保育です。

大人が投げかけて、子どもが受け取って、自然と活動が広がっていく。子どもたちが活動の意義を感じながら取り組める環境を大切にして、共同生活を送っています。子ども自身が自分の人生の主役になってほしいという願いを込めて、子どもたちの個性が引き出る活動をしています。だから、谷戸幼稚園の時間軸は週単位。1日1日、時間時間で区切らず、1週間を通して発達段階に応じた遊びや経験を届けています。

教室内での活動イメージ
園児作品

「やりたいけど自信がない」「イヤなことがあった」「他にもっとやりたいことがある」子どもの「やらない」という思いに隠れた背景を読み取り、保育者が適切にアプローチします。週単位で取り組んでいるからこそ、焦らずじっくり、子どもたちの自発性を後押しします。いつもみんなを引っ張って遊んでいる子。その子についていってアイディアを出す子。一人あそびで自分の世界を広げる子。色んな主役があっていい。一人ひとりの個性を見守って、お互いの強みを活かしあいながら生活できる環境づくりを目指しています。

自然と触れ合う園児

朝の時間

朝の時間は、毎日変化に富んでいます。

子どもたち自身が園生活に一歩踏み出すために、そして、自分自身であそびを作り出せるように。保育者が様々な仕掛けを用意しています。みんなと一緒に遊ぶもよし。みんなが遊ぶ姿を眺めるもよし。なんとなく木や草を触っているのもよし。その子らしさを発揮しながらそこに存在して、環境に働きかけていく。そして、朝の会でみんなが集まり、一人ひとりの園生活が始まっていくのです。

登園風景
花に水やり

あそびの時間

子どもたちが思わず遊びたくなるような環境、そして子どもたち自身が自分たちで遊びを生み出せる環境づくりを目指しています。過去に子どもたちが作った遊具は保管して、いつでも取り出して遊べるように。子どもたちがお姫様ごっこに夢中になっていたら、こっそりとドレスに使える布を忍ばせて。やりたい気分の時に思う存分取り組めるようサポートしています。子どもたちの様子を観察しながら、あそびの時間を自由自在に組み替えて。「この学年だからこれをする」と決めつけるのではなく、目の前の子どもたちの興味関心に応じて自由なあそびを創造しています。

あそびの時間のための道具
自由なあそびを創造する園児たち

お昼ごはん

集団生活も幼稚園の大切な要素です。

食べるために必要なものは子どもたちの手で用意して、みんなで一緒にお昼ごはんをいただきます。どこで食べるか、誰と食べるかは子どもたちの自由。一人でもくもくと食べる子もいれば、仲のいい友だちと集まって食べる子もいるし、いつもとは違うメンバーでワイワイ盛り上がる子だっています。一人ひとりに向き合い、のびのびと子ども自身の個性を発揮して過ごしているからこそ、集団生活の時の団結力はすさまじいものがあります。個性を認め合いながら、人と一緒に過ごす心地よさを子どもながらに感じているのだと思います。

みんなと一緒に食べるお昼ごはん
仲良しの2人で食べる昼ごはん

生活の時間

掃除に片付け、動物の飼育。

生活のために必要な活動も、幼稚園での大切な時間です。

年長さんへと成長するにつれて、子どもたちは自治を活発に行います。

年中さん、年少さんに掃除の仕方を教えたり、子ども同士で話しあってどうすべきかを決断したり。

自分たちの手で生活を創り出すことを大切にしています。

掃除も大切な時間
動物の世話も大切な時間
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谷戸幼稚園の考える主活動とは・・・
子ども主体の活動に寄り添う

クラス単位の活動ももちろんありますが、主軸として日々大切にしていることは、対話的な保育です。そのため、『この時期、こういう経験をさせたいね』の基本的なねらいをもとに、『今年の子どもたちは○○に夢中になる傾向があるね』など保育者感で話し合い、目の前にいる子どもたちに沿った主活動を決めていきます。毎年、子どもたちのカラーが違います。子どもたちと大人、それぞれが働きかけ合う、そんな対話的保育を目指しています。

また、一斉の保育を“やらされている感”を与えないように丁寧に声をかけるのも谷戸幼稚園の特徴です。

やりたがらない、その子の背景は何だろう?

に丁寧に寄り添います。

集団は個性を出してはいけないところではなく、友だちの目をくぐって個性が光り、「じぶん」が鮮明になっていくところ。

自分の持っている素質が嫌いにならない。その子の人生の主役であっていいと思っているからです

谷戸幼稚園の考える行事とは・・・
生活に深まりや潤いをもたらす行事

人は昔から、ハレとケを上手く組み合わせながら暮らしてきました。行事は、日常生活の節目や人々の気持ちを寄せ合うためにあり、生活に深まりや潤いをもたらすもの。多くの園では、潤いどころか行事に追われ、行事の準備や練習のために毎日があるような、本末転倒の保育になってしまっています。

谷戸の考える行事とは、

『主体者は子どもであること』、

『日常の中で行事の意味を見出せること』に

重きをおいています。

お父さんやお母さんに喜んでもらうためにする行事ではないため、少々物足りなさを感じる場面もあるかも知れません。ですが、決して子ども任せではなく、豊かな幼児文化を、そして子どもだましではない質の高い文化を子どもとつくるこ とにこだわっています。

そして、その文化を受け取った子どもたちが、さらに谷戸の文化を作り上げていけるように..との願いを込めて、行事を行なっています。

お弁当・給食・ちょこっとランチ

基本的にお弁当です。友だちと会話しながら楽しい時間を過ごします。また、月・水・金曜日は、給食も学期ごとにお申し込み可能です。子どもたちが育てた野菜やお米、収穫した大根やさつまいもはみんなで調理していただきます。毎日お世話をして大きく育った野菜を、自分たちの手で料理して食べると、いつも以上においしく感じられるものです。年長は、飯ごうや炊飯器でごはんを炊いて食べることもよくあります。 「ちょこっとランチ」という取り組みも行っています。ちょっと苦手な食材にも、ちょこっとチャレンジするという活動です。保護者の皆さんに協力いただき、ホウレンソウのおひたしや里芋の煮っころがしといった野菜中心の料理を、子どもたちの横で作っていただいています。初めて口にするものだったり、少し苦手なものであっても、楽しさの中、出されたものを大切にしっかり食べることを子どもたちは学んでいます。

自分たちで育てた大根を収穫する
収穫した大根を調理する

預かり保育(延長保育うさぎぐみ)

うさぎぐみは、子どもたちの遊びにとって最適な幼稚園の環境を、保育終了後も活用していただく制度です。異年齢のお友だちと、また、少人数でと、 普段の保育時間内ではなかなか体験できないような雰囲気の中で、子どもたちが好きな遊びにじっくり取り組める楽しい時間を目指しています。普段の子どもたちの様子もよく把握している、専任教師が担当します。参加の受付は、月毎か、一日単位で行います。

預かり保育でけん玉に取り組む
預かり保育イメージ

実施日

原則として、月曜日から金曜日の通常保育が行われる日に実施します。

休園日、特定の行事日及びその前日、慣れ保育·午前保育期間には行いません。

保育時間

保育終了時間~午後6時00分

対象

原則として、全園児がご利用になれます。

→入園当初の幼稚園に慣れるまでの期間

→学期のはじめやご家庭のご事情などで、お子さんが精神的に不安定な場合

→体力的に無理があると思われる場合、または体調のすぐれないとき

 ※ご家庭でご心配なことがある場合は、事前にご相談下さい。

参加受付

◯降園時間の30分前まで随時受け付けています。

◯園事務所に直接、またはお電話で連絡して下さい。

◯お子さんからの申し出は行き違いの原因となりますので受け付けません。
◯お母さまが急用の時など、お電話を頂ければ責任を持ってお預かり致します。
 尚、お子さんの体調や様子には十分配慮して参加させて下さい。
◯病気·ケガ、その他緊急の場合、すぐに連絡致します。連絡がいつでも取れるようにして下さい。

送迎

お約束の時間に、直接幼稚園までお迎えをお願い致します。

参加費用

通常の一日保育の場合 (水曜日も同じです)

午後3時まで
午後4時まで
午後5時まで
午後5時30分まで
午後6時まで

300円
400円
500円
600円
800円

特別な時間帯のうさぎぐみ

時間·料金等の詳細については、その都度お知らせいたします。

朝うさぎ

保護者のお仕事やご用事など、

ご希望により午前8時15分以降から登園時間(8時40分)までお預かりします。

春・夏・冬休みうさぎ

平成28年度より、長期休暇中の預かり保育を実施しています。
保護者の方のお仕事やご用事だけでなく、

友だちや異年齢のかかわりの中で、思う存分遊べる場としてご利用ください。

【実施日】
 ● 春休み : すべての平日
 ● 夏休み : お盆の一週間を除いた平日
 ● 冬休み : 年末は12月28日頃まで

うさぎぐみに寄せられたご質問、

​子どもたちの姿をうさぎぐみ担当者から紹介します!

園児作品

保育時間・1日の流れ

谷戸幼稚園が目指すのは、対話的な保育です。

大人が投げかけて、子どもが受け取って、自然と活動が広がっていく。子どもたちが活動の意義を感じながら取り組める環境を大切にして、共同生活を送っています。子ども自身が自分の人生の主役になってほしいという願いを込めて、子どもたちの個性が引き出る活動をしています。だから、谷戸幼稚園の時間軸は週単位。1日1日、時間時間で区切らず、1週間を通して発達段階に応じた遊びや経験を届けています。

教室内での活動イメージ
園児作品

「やりたいけど自信がない」「イヤなことがあった」「他にもっとやりたいことがある」子どもの「やらない」という思いに隠れた背景を読み取り、保育者が適切にアプローチします。週単位で取り組んでいるからこそ、焦らずじっくり、子どもたちの自発性を後押しします。いつもみんなを引っ張って遊んでいる子。その子についていってアイディアを出す子。一人あそびで自分の世界を広げる子。色んな主役があっていい。一人ひとりの個性を見守って、お互いの強みを活かしあいながら生活できる環境づくりを目指しています。

自然と触れ合う園児

朝の時間

朝の時間は、毎日変化に富んでいます。

子どもたち自身が園生活に一歩踏み出すために、そして、自分自身であそびを作り出せるように。保育者が様々な仕掛けを用意しています。みんなと一緒に遊ぶもよし。みんなが遊ぶ姿を眺めるもよし。なんとなく木や草を触っているのもよし。その子らしさを発揮しながらそこに存在して、環境に働きかけていく。そして、朝の会でみんなが集まり、一人ひとりの園生活が始まっていくのです。

登園風景
花に水やり

あそびの時間

子どもたちが思わず遊びたくなるような環境、そして子どもたち自身が自分たちで遊びを生み出せる環境づくりを目指しています。過去に子どもたちが作った遊具は保管して、いつでも取り出して遊べるように。子どもたちがお姫様ごっこに夢中になっていたら、こっそりとドレスに使える布を忍ばせて。やりたい気分の時に思う存分取り組めるようサポートしています。子どもたちの様子を観察しながら、あそびの時間を自由自在に組み替えて。「この学年だからこれをする」と決めつけるのではなく、目の前の子どもたちの興味関心に応じて自由なあそびを創造しています。

あそびの時間のための道具
自由なあそびを創造する園児たち

お昼ごはん

集団生活も幼稚園の大切な要素です。

食べるために必要なものは子どもたちの手で用意して、みんなで一緒にお昼ごはんをいただきます。どこで食べるか、誰と食べるかは子どもたちの自由。一人でもくもくと食べる子もいれば、仲のいい友だちと集まって食べる子もいるし、いつもとは違うメンバーでワイワイ盛り上がる子だっています。一人ひとりに向き合い、のびのびと子ども自身の個性を発揮して過ごしているからこそ、集団生活の時の団結力はすさまじいものがあります。個性を認め合いながら、人と一緒に過ごす心地よさを子どもながらに感じているのだと思います。

みんなと一緒に食べるお昼ごはん
仲良しの2人で食べる昼ごはん

生活の時間

掃除に片付け、動物の飼育。

生活のために必要な活動も、幼稚園での大切な時間です。

年長さんへと成長するにつれて、子どもたちは自治を活発に行います。

年中さん、年少さんに掃除の仕方を教えたり、子ども同士で話しあってどうすべきかを決断したり。

自分たちの手で生活を創り出すことを大切にしています。

掃除も大切な時間
動物の世話も大切な時間
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イベント デイキャンプ

年に数回、保護者ボランティアも交えて「イベント デイキャンプ」を開催しています。

プレイパーク(冒険遊び場)のようなイメージで、たくさんのコミュニティーの中で在園児・卒園児が多様にかかわり、生き生きと自ら育つ力を発揮できるような場を目指しています。

おやつを手作りしたり、集団遊びをしたりと、普段と少し違ったうさぎぐみを体験できます。

課外教室

園児作品

谷戸幼稚園では様々な課外教室を実施しています。入会をご希望の方は随時見学できますので、当園にお申し出ください。

課外教室・スポーツクラブイメージ
課外教室・ピアノ教室イメージ
園児作品

スポーツクラブ・サッカークラブ

総合運動で遊びながら、健康で素直な明るい元気な子を育てます。

指導/佐藤郁夫 他3名 曜日/木(年長)・金(年中)曜日 2:10~3:00

入会金/4,000円 月謝/6,000円 保険・行事日/4,000円(年間)

※サッカークラブ 2,000円 園庭3:10~4:00(年中)・ひばりアム3:30~4:45(年長)

クラシックバレエ

正しいメソッドで基礎を身につけ、しなやかで健康な美しいプロポーションをつくります。

指導/源小織(火)・今田真規子(土)

曜日/火曜日4:00~・土曜日2:00~(年中組より)

入会金/5,000円 月謝/(週1)6,000円(週2)8,000円

創造魔法教室

造形(油絵・水墨等絵画、紙細工)と、身近な現象を科学の目で見る体験を通し、

自分の力で不思議に気付く「創造的思考」を育てます。衛生的環境・少人数入替制。

指導/小城たか子(公認クイリング講師・日本画家)

曜日/水曜日1:10~(親子参加可)

入会金/3,000円 年間事務・保険・衛生費/12,000円

月会費/(全教材費含む)年少4,000円、年中長・卒園生5,000円

ピアノ教室

お子さんの成長に合わせ、弾くことの楽しさを味わいながらピアノを学び、また、

ソルフェージュ(譜読み、聴音、楽典等)を並行して、音楽の基礎となる力を養います。

指導/内田陽子 曜日/月・金曜日(1回30分/個人レッスン)

指導/中路真由美 曜日/火・水・木・金曜日(1回30分/個人レッスン)

入会金/5,000円 月謝8,000円から

※大人向けに月2回コースもあります

ラボ・キディコース(幼児のための英語教室)

ラボ・キディコースは歌やゲーム、劇活動、お絵描きなどを中心に、自然に英語の力を身につけます。

指導/岩坂えり子/公益財団法人 ラボ国際交流センター会員

曜日/火曜日 2:15~3:05

入会金/6,000円 月謝/7,000円

『とうきょうすくわくプログラム』

 実践報告

年少「絵具で遊ぼう!」

年中「土の粘土、身体を使って遊ぼう」

年長「身の回りのもの、すりすりするとどうなる?」

東京都の推奨する探究活動をご紹介します。

PDFファイルをクリックしてご覧ください。

“とうきょうすくわくプログラム”とは…

幼稚園や保育所において、子供たちが好奇心や興味を持って、
わくわくしながら遊び、学べるよう応援する取り組みです。
取り組みを通じて、子供たちの自己肯定感や

思いやりといった豊かな心の育ちをサポートしていきます。

・東京都 - すくわくポータル

 https://www.sukuwaku.metro.tokyo.lg.jp/

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